仕事 雑記

僕が会社を辞めた理由。人間関係、組織の崩壊、そして前向きに生きるために

会社やめたい

 

僕が会社で経験していたこと──そして辞める直前に思っていたこと

僕はすでに会社を辞めた人間だ。

今、こうして振り返ってみると、あの頃の心の叫びやストレスは、言葉にもできないほど重かった。

これは、僕が会社を辞める直前に「辞めたい」と強く思っていた理由と、辞めた今だからこそ感じることについて書いたものだ…

 

僕は今、会社をやめたい。

僕は今、会社をやめたいと強く思っている。

「会社をやめたい」と何度も思いながら、続けてきた。でも、最後にはその気持ちに正直になり、辞めることを決意したのだ。

今振り返っても、僕が会社を辞めた理由はシンプルだ。

•人間関係に疲れたこと。

•組織の構造が崩壊していたこと。

•そして、僕はただ「前向きに生きたい」と願っただけだった。

 

職場のリアル──「辞めたかった」最大の理由

僕が働いていたのは、10〜15人ほどの小さな組織。中間管理職として、上司と部下の間に挟まれる毎日だった。

正直、人間関係は最悪だった。

組織のトップが機能していない。

腐った優秀な部下たちがいる。

この2つが重なることで、職場の空気はどんどん重たくなっていった。

 

機能しないトップ、腐った部下──僕が見た組織崩壊

僕がいた会社は、日本企業らしいピラミッド型の組織だった。けれど、トップはその役割を果たしていなかった。

•上司は「部下の仕事」を率先してやる。

•本来、トップがやるべきマネジメントを放棄する。

結果として、一部の優秀な部下が「腐ってしまう」状況が生まれていた。

腐った優秀な部下たち

彼らは能力があるがゆえに、組織に見切りをつけるのが早かった。そして、こうなる。

•自分に都合よくサボる。

•他人のミスをあげつらう。

•文句ばかり言って、周囲を見下す。

こんな人間たちに囲まれながら働くのは、苦痛以外の何物でもなかった。

 

僕はただ、前向きに生きたいだけだった

当時、僕が本当に求めていたのは、超シンプルなことだった。

 

「ただ、前向きに生きたい。」

 

 

 

辞めた今、僕が思うこと

会社を辞めたからといって、僕は何も成功していない。

毎日が順風満帆というわけでもなく、次のステップに向かう途中で、迷うことも、焦ることもある。

けれど、あの頃の重たい空気の中で押しつぶされそうになっていた僕と比べると、今見えている景色には少しだけ「前向きな気持ち」がある。

ストレスから解放された分、心は軽くなった。

「次に何をするか」を考える余裕が生まれた。

成功なんてしていない。でも、僕は自分の気持ちに正直に生きている。それだけで、少し前向きな気分になれるのだ。

 

辞めたいと思っているあなたへ

あの頃の僕のように、「会社をやめたい」と思いながら毎日を過ごしている人もいるだろう。

もし、今あなたが悩んでいるなら、伝えたい。

1. 自分の気持ちを押し殺さないでほしい

「世間体が悪い」「親が心配する」なんて理由で、あなたの気持ちを無視しないでほしい。

2. 辞めることは、次に進むための一歩だ

僕は辞めることで、ようやく「次を考える場所」に立つことができた。

3. 「成功しなくてもいい」から前に進もう

辞めたからといって、すぐに何かがうまくいくわけじゃない。でも、そこには少なくとも「前向きな気持ち」が待っているかもしれない。

最後に──人生は一度きりだから

僕は、ただ前向きに生きたかったから会社を辞めた。

辞めることは怖い。何かが保証されているわけでもないし、成功する保証なんてどこにもない。

それでも、人生は一度きりだ。あの場所で我慢を続けていたら、僕は「前向きに生きること」を諦めていたかもしれない。

今の僕は、まだ道の途中だ。でも、辞めたことで少しだけ前向きな自分を感じている。

もしあなたが同じように悩んでいるなら、どうか自分の気持ちに正直になってほしい。

人生の時間は限られている。前向きな一歩を踏み出そう。

  • この記事を書いた人

サバイブくん

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